海外進出するベンチャー企業が増えています。
また完全リモートワークに切り替えつつある外資系企業も増えています。
その結果、英語でやり取りしたり、英語のリサーチができるアシスタントを探している人も増えています。
この記事では、リモート(オンライン)で仕事をする人が、英語に強いアシスタント(秘書)を探す方法を解説しています。
- 英語に強いアシスタントの探し方
- アシスタントの探し方【3つ】を比較
- 英語に強いアシスタントに頼める業務
秘書歴15年の経験をもとにオンラインアシスタント会社を設立
オンラインアシスタントサービス各社の特徴や依頼方法などを紹介しています
英語に強いオンラインアシスタントはいるの?
結論から言うといます。
ただし数は少なめ、です。
その理由は英語をが使える秘書は、すでに外資系企業の社員として働いていることが多いからです。
しかし新型コロナウイルスの影響もあり、外資で働いている秘書は、今後働き方を変えざるを得ないケースが増えると予測されます。
- 「秘書は社員でなくても良い」
- 「秘書はアウトソーシングで充分」
といった判断を下す外資系企業が増えてくるからです。
とくに外資系企業では、解雇すると決断したら解雇までのスピードも速いので、決定した段階で多くの秘書が仕事を失います。
そして解雇された秘書(とくに秘書経験しかない人)は、秘書経験を活かした仕事を探すため、オンライン秘書に切り替えて働くようになってきます。
増えると予測できても、今すぐ英語を使える秘書が必要な場合、待ってるわけにもいきませんよね。
観点を変えて海外在住の日本人オンラインアシスタントを探しという手もあります。
普段から英語を使っている「海外在住者」が英語を使ったオンラインアシスタントの仕事をしているケースが多くあるからです。
しかしこの場合、時差があるためオンタイムでのやり取りが難しいことと、英語はできても秘書経験が少なく、事務作業が不得意な人がオンライン秘書をしているケースがあるので良いアシスタントに出会える確率はあまり高くありません。
では、いったいどこを探せば英語を使える、気の利く優秀な秘書に出会えるのでしょうか?
出会えるポイントについて解説していきます。
探し方は3通り【英語に強い】オンラインアシスタント
英語に強く、気が利く優秀なオンラインアシスタント(秘書)を探す方法は3つあります。
- オンライン秘書サービス会社
- クラウドソーシング
- SNS
それぞれのメリットとデメリットを解説します。
オンライン秘書サービス会社 | クラウドソーシング | SNS | |
メリット | 安心・安全・スキル一定 | 安い | 価格交渉できる |
デメリット | 安くない | スキルがバラバラ | 信用問題 |
①オンライン秘書サービス会社で探す
- 信頼感がある
- スキルが高い
- 担当秘書を選べる
- 価格が高め
- 融通が利きにくい
3つの方法で一番のおすすめはオンラインアシスタント(秘書)サービス会社を使うことです。
オンラインアシスタントサービス会社は30社ほどありますが、Caster Bizの英語に特化したCaster Biz exective(キャスタービスエグゼクティブ)であれば、英語専属秘書をプロフィールからから選ぶことができます。
Caster Biz exective(キャスタービスエグゼクティブ)は語学に限らず、ホスピタリティ精神の高いスタッフが揃っていることも特徴です。
詳細については【評判】CASTERBIZキャスタービズのホスピタリティーが究極で詳しく解説しているので、参考にしてください。
②クラウドソーシングで探す
- 価格が安い
- 英語堪能な海外在住者が多い
- 応募者が集まりやすい
- スキルに差がある
- セキュリティが不安
- 頼める範囲が限られる
コストを抑て英語を使える秘書を雇いたい人は、クラウドソーシングで探すことをおすすめします。
オンラインアシスタントを始めたばかりの人はクラウドソーシングで経験を積む人が多いので、スキルが高くない人が登録している可能性が高いことを視野に入れて探して下さい。
そのため、秘書的な業務をがっつり任せたい人や、気配りが必要な業務を任せたい人は、物足りなさを感じることもあります。
もしクラウドソーシングで探すのであれば、秘書の経験者の登録が比較的多いランサーズがおすすめです。
クラウドワークスは経験の浅い人の登録がとても多いので、あまりおすすめできません。
またココナラを使えば、大変安価な価格でオンライン秘書を探すことができますが、品質についてはピンキリといった感じです。
③SNS(Twitter)で探す
- 価格交渉が可能
- 人によっては融通が利く
- 会社を通すわずらわしさがない
- 信頼が薄い
- トラブル対応に弱い
- 良い人材が見つかりにく
SNS(Twitter)を使って人材を探せば、個人間での契約になるので、契約のわずらわしさが少なく、ラクチンです。
しかし企業間との取引に比べ、個人間ではセキュリティ面での心配が常にあります。
SNS経由で仕事を依頼する場合には、セキュリティソフト導入やパスワードの管理などは徹底してもらうようにして下さい。
そしてSNSを通した個人間での契約は、何かあったとき(情報漏洩や金銭トラブルなど)責任を取れる能力は高くないことを視野に入れておく必要があります。
英語を使った業務で頼めることは?
英語を使った業務でオンラインアシスタント【秘書】に「何を頼めるか?」を解説します。
ちなみに英語に関係なく、オンラインアシスタント【秘書】に頼めることは【オンライン秘書】とは?事務仕事は全て頼める優秀なプロ集団だったで詳細を解説しているので、参考にして下さいね。
- 英語リサーチ
- 英語資料の翻訳
- 日本語資料の翻訳
- プレゼン資料の翻訳
- webサイトの翻訳
- 英語メール対応
- 英語問い合わせ対応
といったところでしょうか?
特に依頼が多いのは、英語リサーチやメールなどでの海外とのやり取り、資料の翻訳作業などです。
英語を使ったオンライン秘書に依頼する企業は、人件費のコストカットを始めた外資系企業や海外進出をしている日系企業などが多いです。
また、海外進出するスタートアップ企業や個人事業主の人は、英語資料の翻訳や英語での現地リサーチなどをお願いする人が多いです。
とくにクラウドファンディングへの登録やVC(ベンチャーキャピタル)とのやり取り、海外ECサイトとの連携などの依頼が多いです。
逆に英語ができても、オンライン秘書に頼めないことは
- 出張同行
- 逐次通訳
- ゲスト対応
などです。
あくまでも「オンライン」での業務なので、直接会う必要がある「オフライン」業務は基本的に頼めませんが、CasterBizではオフライン業務の仕事も一部引くけてくれます。
【まとめ】英語に強いオンラインアシスタントの探し方
英語に強いオンラインアシスタント(秘書)の探し方は3つ。
- オンライン秘書サービス会社
- クラウドソーシング
- SNS
ビジネスパートナーとして探すのであれば、オンライン秘書サービス会社のCaster Biz、
コストを抑えて探したいならクラウドソーシングのランサーズとココナラ、
企業を通さず個人で頼みたい場合にはTwitterを利用して探してみてください。
起業したり新規事業を始めるとき、やるべきことがたくさんありますが、そのすべてを自分でやる必要はありません。
上手に切り出しして「自分にしかできない」コア業務に集中できる環境を作っていけると良いですね。
人気のある記事:
【保存版】現役秘書がおすすめするオンラインアシスタント会社TOP5
このようなオンライン秘書の疑問を徹底解決できる本です。
Kindle Unlimited対象のため、電子書籍読み放題サービスにてご覧いただけます。
オンライン秘書を始めたい人は、始める前にぜひご覧ください。
物事には「向き・不向き」があります。
「向いていないこと」より「向いていること」をした方が人生幸せです。
自分がオンライン秘書に向いているか?を確認してみてくださいネ^^