- クラウドファンディングKick starter(キックスターター)成功率は【40%】
- クラウドファンディングKickstarter(キックスターター)とは
- Kickstarter(キックスターター)取扱いジャンル
- Kickstarter(キックスターター)プロジェクト参加条件とルール
- クラウドファンディングKickstarter(キックスターター)メリット【2つ】
- クラウドファンディングKickstarter(キックスターター)成功ポイント【2つ】
- Kickstarter(キックスターター)プロジェクト立ち上げ【準備】
- プロジェクトのキャンセル方法
- Kickstarter(キックスターター)専用アプリの活用
- 【まとめ】クラウドファンディングKick starter成功率40%
クラウドファンディングKick starter(キックスターター)成功率は【40%】
クラウドファンディングKickstarter(キックスターター)はプロジェクト48万件のうち成功したプロジェクトが19万件あります。
成功率は40%くらいとなります。
この記事ではクラウドファンディングKick starter(キックスターター)で成功するために必要な情報をまとめました。
これからKickstarter(キックスターター)を始めたい人は記事を参考にしてください。
なお、キックスターターをより具体的に知りたい人には「キックスターターガイドブック入門編」がおすすめです。
写真が多様してあり、イメージが湧きやすく、クラウドファンディングについて知ることができます。
クラウドファンディングKickstarter(キックスターター)とは
Kickstarter(キックスターター)は世界最大のクラウドファンディング※1プラットフォームで成功プロジェクト数は19万件を超えます。
バッカー(支援者)は1800万人を超え、クリエイターはバッカ―と意見交換したりアイディアをブラッシュアップしてカタチにすることができます。
ファンディング方式は「オール・オア・ナッシング(All or Nothing)※2」を採用しており手数料は一切かからないのでクリエイターに優しいファンディングです。
※1クラウドファンディング:アイデアをもってる人(クリエイター)が、アイデアを応援する人(バッカー)からインターネットを使って資金を集めてアイデアを実現する資金調達方法のこと
※2オール・オア・ナッシング(All or Nothing)方式:目標金額に達しない場合クリエイターにプロジェクトを実行する責任はなく、手数料も発生しない。支援金は全額バッカー(支援者)に返金される。
Kickstarter(キックスターター)取扱いジャンル
Kickstarter(キックスターター)のプロジェクトは15種類のカテゴリーに分かれています。
プロジェクト数が多いのは「デザイン」「ゲーム」「テクノロジー」で最も多い「ゲーム」はKickstarter(キックスターター)全体の出資金の半分以上を占めます。
他にはアート、クラフト、デザイン、パブリッシング、コミック、ファッション、フィルム&ビデオ、シアター、ジャーナリズム、フォトグラフィー、フード、ダンス、テクノロジー、ミュージックがあります。
Kickstarter(キックスターター)プロジェクト参加条件とルール
Kickstarter(キックスターター)は6つの参加条件を満たせば個人でも企業でもプロジェクトを始められます。
またプロジェクト参加前には5つのルールを確認する必要があります。
6つの参加条件は以下の通り。
- 18歳以上であること
- プロジェクトの立ち上げ可能国に国籍があること
- プロジェクト作成に自身の名前もしくは所属する法人の名前を使っていること
- 住所・銀行口座・プロジェクトを立ち上げる国が発行する身分証明書を所有していること
- 個人で立ち上げる場合、登録済み銀行口座が本人確認をした人の所有であること
- クレジットカード・またはデビットカードを所有していること
②の立ち上げ可能国は以下の通りです。(2020年10月現在)
- 日本
- アメリカ
- イギリス
- カナダ
- オーストラリア
- ニュージーランド
- オランダ
- デンマーク
- アイルランド
- ノルウェー
- スウェーデン
- ドイツ
- フランス
- スペイン
- イタリア
- オーストリア
- ベルギー
- スイス
- ルクセンブルグ
- 香港
- シンガポール
- メキシコ
「5つのルール」は下記の通りとなります。
- 「人と共有できるもの」を創り上げるプロジェクトであること
- プロジェクトは明確かつ正直な説明で提示すること
- プロジェクトで寄付金を集められない
- プロジェクトのリターン(お返し・リワード)を株式にできない
- プロジェクトは禁止項目を含んではならない
クラウドファンディングKickstarter(キックスターター)メリット【2つ】
Kickstarter(キックスターター)のメリットは大きく2つあります。
- 世界中に自分のアイディアを伝えられる
- 自分のファンを増やせる
Kickstarter(キックスターター)でプロジェクトを立ち上げれば世界中の1,800万人以上のバッカー(支援者)に 自分のアイディアを伝えられます。
プロジェクトの立ち上げは無料で「プロジェクトを制作していく過程」を知ってもらうことでファンを増やしていきます。
クラウドファンディングKickstarter(キックスターター)成功ポイント【2つ】
Kickstarter(キックスターター)で成功するための2つのポイントを解説します。
- 英語サイトの作成
- プロジェクトの準備
Kickstarter成功のカギ①英語サイト
Kickstarter(キックスターター)のバッカー(支援者)は75%以上が英語を母国語としています。
そのため成功させる秘策は英語でプロジェクトページを作成することです。
日本語サイトを作成したい場合には英語と日本語の2つのページを作成しましょう。
Kickstarter成功のカギ①プロジェクト準備
バッカーに「支援したい!」と思ってもらうためには、短くて数週間~数ヵ月、長くて数年かけて準備する必要があります。
クリエイターがSNSやブログで事前の告知を行い、ファン層を増やしておくことが必要不可欠です。
事前準備を行うことでKickstarterのプロジェクト紹介ページ「Project We Love」でも紹介されやすくなり、バッカ―に見つけてもらいやすくなります。
Kickstarter(キックスターター)プロジェクト立ち上げ【準備】
Kickstarter(キックスターター)を立ち上げる準備について解説します。
- アカウントとプロフィール作成
- プロジェクトページ作成
- 基本情報・リワード設定
- ストーリー設定
- 本人確認とフィードバック
- レビュー提出とプロジェクトローンチ
- ページの更新とプロモーション活動
Kickstarterプロジェクト立ち上げ準備①アカウントとプロフィール作成
アカウントの作成はFacebookアカウントかメールアドレスで行えます。
アカウントを取得したら「プロフィール設定」を行います。(ここで設定した内容はユーザーに公開されます)
各項目を入力し、ニュースレターの配信設定と通知設定を行います。
Kickstarterプロジェクト立ち上げ準備②プロジェクトページ作成
プロジェクトの説明をするページを作成します。
ローンチするまで一般公開されないので何度でもアップデートできます。
Kickstarterプロジェクト立ち上げ準備③基本情報・リワード設定
「基本情報」でタイトルや画像、ファンディングゴールの設定などをします。
「リワード」設定は「支援者へのお返し」のことでタイトルやプレッジ額などを設定します。
リターンの一例は以下の通り。
- アート作品を受け取れる
- 自分のために歌ってくれる
- ゲームキャラクターとして登場させてもらう
支援額が高ければ高いほどリターンも豪華になる傾向があります。
ファンディングゴールは目標金額のことでプロジェクトの実行、お返し(リワード)、配送、手数料や税金などすべて含んだものです。
プロジェクトを立ち上げた後はファンディングゴールは変更できません。
ファンディングゴールは「ファンディング用計算機」を使えば自動計算されます。
Kickstarterプロジェクト立ち上げ準備④ストーリー設定
ストーリー設定でプロジェクトの詳細説明ができます。
動画や画像、音楽などを使ってバッカーが「支援したい!」と思う内容にしてください。
Kickstarterプロジェクト立ち上げ準備⑤本人確認とフィードバック
本人確認はパスポートか運転免許証が必要です。
マイナンバーカードや健康保険証は認めらていません。
プロジェクトに協力してくれる人がいればプレビューリンクを送ればフィードバックをもらうことが可能です。
Kickstarterプロジェクト立ち上げ準備⑥レビュー提出・プロジェクトローンチ
プロジェクトページの設定が完了したらKickstarterに提出し審査してもらいます。
結果連絡は3日ほどかかります。
審査を通ればローンチし、同時にファンディングが開始されます。
Kickstarterプロジェクト立ち上げ準備⑦ページ更新とプロモーション活動
ローンチ後もプロジェクトページは更新し、バッカーに「共感」してもらえるページにしていきましょう。
FAQの更新やKickstarterライブを行うこともおススメです。
またメッセージやコメントは頻繁に確認し、バッカーから質問にがあれば答えるなどコミュニケーションを取るようにしてください。
プロジェクトのキャンセル方法
クリエイターはいつでもファンディングをキャンセルすることができます。
一度キャンセルすると、集まっていたすべてのプレッジ(支援)はキャンセルとなりますがクリエイターとバッカー(支援者)は、キャンセル後もプロジェクトページ上でコメントを投稿できます。
Kickstarter(キックスターター)専用アプリの活用
スマートフォンからKickstarter(キックスターター)利用する場合、専用アプリを活用すると便利です。
アプリを使用すれば
- ファンディング状況をひと目で確認
- バッカーからのコメント確認とメッセージへの返信
- プレッジ内容をリアルタイムで確認
- プロジェクトページの更新
公開後であればプロジェクトのアップデートや、バッカー(支援者)とコミュニケーションがとれるのでパソコンのない状況でも確認できます
【まとめ】クラウドファンディングKick starter成功率40%
Kickstarter(キックスターター)は目標金額に達成しなくても何度でもチャレンジできます。
世の中に届けたいクリエイティブなアイディアがある人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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