バックオフィス業務(事務業務)をアウトソーシング(外部委託)する企業や人が増えています。
この記事ではバックオフィス業務をアウトソーソングしたときのメリット・デメリットやおすすめのアウトソーソング先の会社を紹介しています。
- アウトソーシングを知りたい人
- アウトソーシングを初めて頼む人
秘書歴15年の経験をもとにオンラインアシスタント会社を設立。
オンラインアシスタントサービス会社の特徴や強みと依頼方法などを紹介しています。
バックオフィス業務をアウトソーシングするとは?
長期的な事業の成長を求めるならバックオフィス業務の
- コスト削減
- 業務強化
を検討する必要があります。
バックオフィス業務をプロに任せる(アウトソーシングする)ことで業務を効率的に行ってもらえ、最善策をアドバイスしてもらえます。
そしてアウトソーシングを活用すればコストの大幅削減ができ、「クリエイティブなコア業務」に集中できる環境を生み出せます。
アウトソーシングできるバックオフィス業務
アウトソーシングできるバックオフィス業務は以下の通り。
- 経理
- 人事
- 総務
どれも直接利益を生み出すものではないけれど重要な業務です。
「重要な業務」であるからこそ「プロに任せ」て短時間かつ効率的に作業してもらいます。
バックオフィス業務をアウトソーシング【メリット5つ】
バックオフィス業務をアウトソーシングした場合の具体的なメリットを5つ紹介します。
- コスト削減
- 業務の効率化
- 業務に集中できる
- 業務フローを明確にできる
- 社外の知識・アイディアを得られる
バックオフィス業務をアウトソーシング【メリット①コスト削減】
コストで一番かかるのが人件費。
人を雇えば給料以外にも社会保険料や福利厚生費、教育費、設備費などの費用が発生し、さらに「雇う」までに求人広告などの費用も発生します。
アウトソーシングを活用すればこれらの人件費を大幅に削減できます。
バックオフィス業務をアウトソーシング【メリット②業務効率化】
アウトソーシングを依頼すると業務を行う以外に「より効率的な手段や方法」を提案してくれます。
その道のプロだからこそ思いつく提案内容なのでアウトソーシングする事で教わることが多いです。
バックオフィス業務をアウトソーシング【メリット③業務に集中】
経理や総務などのバックオフィス業務は時間も手間もかかる業務が多いです。
手間のかかる業務をアウトソーシングすれば「時間に余裕」ができます。
時間に余裕ができば精神的にも余裕が生まれるので本来やるべき業務に集中でき、生産性がグッと上がります。
バックオフィス業務をアウトソーシング【メリット④フロー明確化】
アウトソーシングを依頼するとバックオフィス業務の課題が明確になります。
整理できていなかった部分を整理しつつ、1つずつ課題解決していけます。
バックオフィス業務をアウトソーシング【メリット⑤ノウハウを得られる】
アウトソーシングを請け負う会社は分野ごとにその道の「プロ」が対応します。
経験を積んできたプロの知識やアイディアを活用できるのはアウトソーシングの大きなメリットと言えます。
例えば経費処理。
自分で行えば経費の仕分け作業だけで時間も手間もかかりますが「プロ」に任せれば短時間で正確な作業をしてもらえます。
バックオフィス業務をアウトソーシング【デメリット3つ】
バックオフィス業務をアウトソーシングした時のデメリットを3つ解説します。
3つとも事前に対処できるので対処方法も合わせて解説します。
- 人材が育ちにくい
- 情報漏洩の可能性
- 対応できない業務
バックオフィス業務をアウトソーシング【デメリット①人材育成】
外部のプロに業務を任せるということは、社内の人材がその業務を行わないため成長の機会は失われます。
「社内の人材を育てたい」のであれば、すべての業務をアウトソーシングせず、部分的にアウトソーシングするようにしましょう。
バックオフィス業務をアウトソーシング【デメリット②情報漏洩】
社外に業務を依頼すれば機密情報の漏洩(ろうえい)リスクが生まれます。
外部に流したくない情報はアウトソーシングせず、社内で業務を行いましょう。
また、アウトソーシングの契約時に機密保持契約を取り交わすことをおすすめします。
バックオフィス業務をアウトソーシング【デメリット③対応不可業務】
アウトソーシング先によっては対応できない業務があります。
特に「急ぎの案件」や「オフライン作業の案件」、「夜間対応」など対応できない会社が多いので契約前に対応可能範囲を確認すると安心です。
対応可能であっても追加料金が発生することもあるので料金の確認も必要です。
アウトソーシング先の会社選び
実際にどの会社に頼んだらいいのか悩みますよね。
ここではアウトソーシング先を選ぶ際のポイントを3つに絞っておすすめの会社を紹介します。
バックオフィス業務のアウトソーシング先【会社の選び方】①実績
「過去の実績」を頼りにアウトソーシング先を決めたい人には2,000社以上の導入実績があるCASTER BIZ(キャスタービズ)がおすすめです。
スタートアップや大手企業の役員、地方の企業や個人事業主の人など幅広く使われています。
都内限定で企業に訪問して業務を行ってくれるサービスもあります。
Caster Bizの詳細は【評判】CASTERBIZキャスタービズのホスピタリティーが究極で解説しています。
バックオフィス業務のアウトソーシング先【会社の選び方】②コスト
「とにかくコストを抑えたい」人におすすめなのはフジ子さん。
業界では最安値の1か月4万円台でバックオフィス業務全般をお任せできます。
経理・総務・人事・WEB運用・コールセンターなど幅広い業務に対応しています。
2020年10月現在、業界内でフジ子さんより価格が低い会社はありません。
フジ子さんが気になる人は【評判】オンラインアシスタントフジ子さんが向いている・向いてない人をご覧ください。
バックオフィス業務のアウトソーシング先【会社の選び方】③体験
実績や口コミで確認するより「自分の目で確かめたい」という人には無料お試しプランがある会社を活用することをおすすめします。
アイスタッフでは6時間無料お試しができます。
アイスタッフの詳細はオンライン秘書(i-STAFF)アイスタッフの評判・メリットと料金で解説しています。
6時間試して納得できるサービスであれば契約すれば良いので安心して契約できますね。
また、業界最安値のフジ子さんでは2時間の無料お試しができます。
2つの会社の無料お試しを比べてみると両社の良いところが比べられます。
【まとめ】バックオフィス業務をアウトソーシングメリットとおすすめ3社紹介
バックオフィス業務をアウトソーシングすることで以下のメリットがあります。
- コスト削減
- 業務の効率化
- 業務に集中できる
- 業務フローを明確にできる
- 社外の知識・アイディアを得られる
バックオフィス業務をアウトソーシングすることは長い目で見たときに企業の成長に欠かせません。
事務作業に頭を悩ます経営者や個人事業主は一度アウトソーシングを検討してみてはいかがでしょうか?
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オンライン秘書を始めたい人は、始める前にぜひご覧ください。
物事には「向き・不向き」があります。
「向いていないこと」より「向いていること」をした方が人生幸せです。
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